行政書士の平井です。
民法の条文や判例を考えていくうえで、「この結論の整合性はどうなんだろ
う?」と思ってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、「もし、反対の結論だったらどうなるのか」と考えてみましょう。
そうすると、「なるほど。たしかにこの結論だと不都合だな」と腑に落ちること
があるんです。
私も行政書士試験の受験勉強をしていたとき、どうしても覚えられない判例が多
数ありました。
それらを「もしこの結論ではなかったら・・」とひとつひとつ考えていったのです。
時間はかかってしまいますが、理解はかなり深くなると思います。
もしこうだったら・・
このように思考を深めていきましょう!
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