行政書士の平井です。
昨今、東京都では、受動喫煙禁止条例に関する議論がなされているようです。
すでに様々な自治体で路上喫煙の禁止に関する条例などが施行されており、これも時代の流れなのかなと感じています。
この事案を通して感じて頂きたいのは、「それだけ受動喫煙についての関心が高い」ということです。
さらにいうと、「受動喫煙の事例がそれほど多い」ということですね。
条例や法律で規制をするということは、「規制しなければならないほど困っている、規制しなければならないほど多い」ということの裏返しです。
例えば極端な例ですが、「空を飛んではいけない」というルールはありませんよね(笑)。
あたりまえですが人間は飛べないので、「規制する必要が無い」のです。
そういった観点からみると、規制ひとつにも様々な見方ができますね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――